査定サイトの活用を通じ、複数の不動産業者からの見積もりを募るに際しては、幾つかの注意点が見過ごせません。何より大切なポイントとして、売却希望物件に関するデータの正確かつ正直な入力が挙げられます。各業者は現地を直接目視確認する訳ではなく、エンドユーザーから入力フォームに沿って届けられる情報「だけ」を参考資料に、各社の専門業者の知識と経験と市場状況などから、概算の見積価格を提示します。この時点で誤ったデータを届けてしまえば、いざ実際の最終的な査定作業に際し「話が違う」的な展開となるリスクが避けられません。曖昧な記憶の中だけのデータではなく、可能な限り確認作業を実践から、数値面などの情報を提示してください。

また最終的な業者の選択に際しては、見積額が1番高い業者を単純に選択するのではなく、各社の公式サイトを隅々まで閲覧する、届けられたメールを通じ、顧客対応面の「質」「相性」を見極める姿勢も大切です。査定サイト経由で届けられる見積額はあくまでデータに対する事務的な回答であり、いざ実際に不動産の現金化となれば、必要となる手続きや作業も数多く、不動産業者の担当者との円滑かつ確実なコミュニケーションが欠かせません。大切な不動産の現金化だからこそ、全幅の信頼を寄せるに値する業者を冷静に選択から、まずは十分な相互信頼関係の構築が求められます。

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